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金属結合と金属の性質
金属らしさを、自由電子で説明する
金属結合は、金属原子から離れて動ける自由電子が、金属陽イオンの集まりを結び付ける結合です。自由電子の動きから、電気を通す、熱を伝える、たたくと広がる性質を説明します。
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金属らしさを、自由電子で説明する
金属結合は、金属原子から離れて動ける自由電子が、金属陽イオンの集まりを結び付ける結合です。自由電子の動きから、電気を通す、熱を伝える、たたくと広がる性質を説明します。
金属の性質は、自由電子が動けることと、金属粒子の並びがずれても結合が保たれることから考えます。
自由電子が動けるので電気を通しやすい
熱も伝えやすい傾向がある
たたくと広がる性質を展性という
引き延ばせる性質を延性という
| 性質 | 見え方 | 自由電子との関係 |
|---|---|---|
| 電気伝導性 | 電気を通しやすい | 自由電子が動ける |
| 熱伝導性 | 熱を伝えやすい | 粒子や電子の動きが伝わる |
| 展性・延性 | 広がる、伸びる | ずれても結合が保たれる |
性質電気伝導性
性質熱伝導性
性質展性・延性
金属の性質を覚えるときは、自由電子がどの性質に関わっているかを説明できるようにします。電気伝導性は自由電子の移動、展性・延性は並びがずれても結合が保たれること、と理由を分けます。
学習指導要領解説では、代表的な金属と用途にも触れることが示されています。
鉄は構造材料として広く使われる
アルミニウムは軽く加工しやすい
銅は電線などに使われる
水銀は常温で液体の金属として知られる
金属が電気を通しやすい理由として最も適切なのはどれですか。
金属結合は自由電子を介した結合
自由電子が電気伝導性に関わる
金属は熱も伝えやすい傾向がある
展性・延性も結合の保たれ方と関係する