上下にスクロールするかキーボードの上下キーを使うと、次の学習カードへ進めます。

イントロ

原子の中身

原子は、ただの小さい球ではない

原子は、中心にある原子核と、その周りにある電子からできています。この構造を先につかむと、原子番号や電子配置を暗記ではなく意味で読めます。物質をさらに小さく見る入口です。

定義

原子

教科書では
物質をつくる基本的な粒子で、中心の原子核と、その周りの電子からできています。
言いかえると
中学では原子を小さな粒として学びますが、高校化学基礎では中身の構造まで見ます。中心には原子核があり、電子はその周りにあります。原子番号、質量数、電子配置は、どの場所の何を数えているかを分けると理解しやすくなります。
要点

原子を見る最初の分け方

この先の原子番号、同位体、電子配置は、原子のどこを見ているかを分けると理解しやすくなります。原子核を見る話なのか、電子を見る話なのかを意識します。用語を覚える前に、図の中の場所を指せるようにします。

  1. 1

    原子核は原子の中心にある

  2. 2

    電子は原子核の周りにある

  3. 3

    原子核の中身は次で詳しく見る

  4. 4

    模式図は実際の大きさの比ではない

図解中心に原子核があり、その周りに電子がある原子の模式図
図では、中心の原子核と周囲の電子を分けて示しています。実際の大きさの比ではなく、原子番号や電子配置を読むための模式図として使います。
比較
見方困る点次につながる点
ただの小球番号や電子配置の意味が見えない暗記に寄りやすい
構造で見る原子核と電子を分ける原子番号や同位体につながる

見方ただの小球

困る点
番号や電子配置の意味が見えない
次につながる点
暗記に寄りやすい

見方構造で見る

困る点
原子核と電子を分ける
次につながる点
原子番号や同位体につながる

原子を構造で見ると、後の用語が同じ場所の話としてつながります。原子核の話か電子の話かを分けるだけで、暗記する量が少なく感じられます。

場面
ヘリウム原子の模式図を見る。
順に考えると
図の中心にまとまって描かれている部分が原子核で、その周りに描かれている小さな粒が電子です。ここでは、電子がどんな道を通るかを詳しく考えるのではなく、原子核と電子の場所を分けて読みます。原子核を見ると陽子や中性子の話になり、電子を見ると電子配置の話になります。
ここが結論
原子は、中心の原子核と周りの電子からなると説明できます。どちらの場所を見ているかを分けることが、次の粒子の性質や番号の読み取りにつながります。
注意

図を実物の写真だと思わない

確認

確認テスト

Q1

原子の構造として最も適切な説明はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    原子は原子核と電子からできている

  2. 2

    原子核は中心、電子は周囲にある

  3. 3

    模式図は実寸比ではなく構造を読む図

  4. 4

    原子の中身を見ると次の番号や配置につながる

次に進む

この流れのまま学習を広げる

理解がつながる順で、次のトピックへそのまま進めます。