イントロ
熱機関・熱効率・不可逆性
熱を全部仕事にできるわけではない
熱機関は、高温部から受け取った熱の一部を仕事として取り出す装置です。入った熱のすべてが仕事になるわけではなく、一部は低温部へ出ていきます。
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熱を全部仕事にできるわけではない
熱機関は、高温部から受け取った熱の一部を仕事として取り出す装置です。入った熱のすべてが仕事になるわけではなく、一部は低温部へ出ていきます。
受け取った熱のうち、どれだけ仕事として取り出せたかを割合で見ます。
熱効率
η = WoutQin
受け取った熱量 Qin のうち、仕事 Wout として取り出せた割合です。
百分率で表すときは、最後に100をかけます。
入ってきた熱、取り出した仕事、捨てられる熱を図で分けてから式に入れます。
熱機関は『熱を仕事に変える装置』ですが、入力された熱の行き先は仕事だけではありません。排熱まで含めて流れを読むと、熱効率の意味がはっきりします。
熱機関には高温部と低温部が関わる
受け取った熱の一部が仕事になる
残りの熱は低温部へ出ていく
自然な変化には戻りにくい向きがある
受け取った熱量 Qin を読む
取り出した仕事 Wout を読む
Wout / Qin を計算する
必要なら百分率に直す
100Jの熱を受け取り25Jの仕事を取り出す熱機関の熱効率はどれですか。
熱効率100%が現実的でない理由として近いものはどれですか。
熱機関は熱の一部を仕事へ変える
熱効率は η = Wout / Qin
入熱・仕事・排熱を分けて読む
熱を100%仕事にする装置は考えない