上下にスクロールするかキーボードの上下キーを使うと、次の学習カードへ進めます。

イントロ

AWS Cloudの価値とクラウド経済

買って持つ発想から、必要な分を使う発想へ

AWS Cloudの価値は、サーバーを先に買う負担を減らし、必要な場所へ早く展開し、利用量に合わせて費用と容量を調整しやすい点にある。

定義

クラウド経済

教科書では
IT設備を先に大きく購入するのではなく、必要なIT資源をサービスとして使い、利用量や選択に応じて費用を調整する考え方。
言いかえると
初学者は「クラウド=安い」と覚えがちです。実際には、固定費を減らし、変動費として扱いやすくし、使いすぎを見直す余地が増える、と理解します。
比較
見る点オンプレミスAWS Cloud
始め方機器を買って準備サービスを選んで利用
費用感先に大きな固定費利用量に応じた変動費
伸縮増設に時間がかかる必要に応じて増減しやすい
場所自社設備が中心リージョンを選んで展開

見る点始め方

オンプレミス
機器を買って準備
AWS Cloud
サービスを選んで利用

見る点費用感

オンプレミス
先に大きな固定費
AWS Cloud
利用量に応じた変動費

見る点伸縮

オンプレミス
増設に時間がかかる
AWS Cloud
必要に応じて増減しやすい

見る点場所

オンプレミス
自社設備が中心
AWS Cloud
リージョンを選んで展開

クラウドの価値は、費用だけでなく開始速度や世界展開のしやすさにも表れる。

要点

読み分けの合図

問題文では、クラウドの価値は、買う前提か、使う前提かを分けて読む。 よくある誤解: クラウドは常に安い、または単に誰かのサーバーを借りるだけだと思う。

  1. 1

    固定費の役割

  2. 2

    変動費との違い

  3. 3

    用途で選ぶ

図解AWS Cloudの価値とクラウド経済の関係を短いラベルで整理した図
オンプレミスとAWS Cloudを並べ、費用と準備の発想の違いを見る図です。クラウドは使い方の調整余地が大きいと読めます。
場面
短期間だけアクセスが増えるイベント告知サイトを用意する。
順に考えると
自前で機器を買うと、イベント後も余った容量を持ち続けます。AWSなら公開期間やアクセス量に合わせて資源を使い、終わったら縮小する判断ができます。 判断軸は、クラウドの価値は、買う前提か、使う前提かを分けて読む。
ここが結論
クラウドの利点は、早く始め、必要な量に寄せて変えやすいことです。 迷ったら、固定費と変動費を分けます。
注意

安さだけで覚えない

確認

確認テスト

Q1

AWS Cloudの価値を説明する文として最も適切なのはどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    固定費変動費を分けて考える

  2. 2

    クラウドは早く始め、増減しやすい

  3. 3

    安さは設計と使い方の見直しで決まる

  4. 4

    rightsizingは過不足を見直す考え方