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イントロ

要件から設計へ

要件、外部設計、内部設計の違いを比較する

要件は利用者や業務が求めること、設計はそれをどのような画面、データ、処理で実現するかに具体化する作業である。要件と設計を混同すると、「何をしたいか」と「どう作るか」が曖昧になり、依頼者と開発者の認識違いが起きるからです。

定義

要件から設計へ

教科書では
要件は利用者や業務が求めること、設計はそれをどのような画面、データ、処理で実現するかに具体化する作業である。
言いかえると
要件は利用者や業務が求めること、設計はそれをどのような画面、データ、処理で実現するかに具体化する作業である。ここでは要件定義、外部設計、内部設計、インタフェース、データ設計、画面・帳票の入口を扱います。詳細な設計記法、ER図やUMLの深掘り、API設計までは追わず、要件定義外部設計を分けます。
比較
見る点押さえる内容注意する混同
目的要件定義の目的と役割を見る用語名だけで選ばない
判断軸要件定義の目的と外部設計との違いを分ける要件に機能名を書けば、設計も終わったと思う
範囲要件定義、外部設計、内部設計、インタフェース、データ設計、画面詳細な設計記法、ER図やUMLの深掘り、API設計

見る点目的

押さえる内容
要件定義の目的と役割を見る
注意する混同
用語名だけで選ばない

見る点判断軸

押さえる内容
要件定義の目的と外部設計との違いを分ける
注意する混同
要件に機能名を書けば、設計も終わったと思う

見る点範囲

押さえる内容
要件定義、外部設計、内部設計、インタフェース、データ設計、画面
注意する混同
詳細な設計記法、ER図やUMLの深掘り、API設計

要件から設計へは、似た用語を丸暗記するより、目的・対象・判断軸を分けると理解しやすくなります。

図解要件から設計へで扱う関係を、短いラベルで整理した図
要件から外部設計、内部設計へ具体化される階段図を示す。上位から下位へ追うと、要件定義の位置づけと、下位の要素との関係が分かります。
場面
「スマホで申請したい」という要件を、画面項目、承認フロー、データ保存の設計へ分ける例
順に考えると
この場面では、まず要件定義が何を助けるかを確認します。次に外部設計との違いを見て、利用者が見る・使う内容は外部設計、内部の処理やデータの持ち方は内部設計を見る。詳細な設計記法、ER図やUMLの深掘り、API設計までは追わず、役割を一文で説明できれば十分です。
ここが結論
要件定義外部設計を分けると、利用者が見る・使う内容は外部設計、内部の処理やデータの持ち方は内部設計を見る。
注意

よくある混同

確認

確認テスト

Q1

要件から設計へで最も大切な見方はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    要件定義の意味を説明できる

  2. 2

    外部設計との違い・関係を分ける

  3. 3

    利用者が見る・使う内容は外部設計、内部の処理やデータの持ち方は内部設計を見る

  4. 4

    要件に機能名を書けば、設計も終わったと思うという誤解に注意する