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複利計算を漸化式で表す
一定割合で増える量を更新する
一定割合で増える量は、前の値に同じ倍率を掛けて次の値を作れます。複利計算は、前の年の金額を次の年へ引き継ぐので、等比型の漸化式で表せる代表例です。
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一定割合で増える量を更新する
一定割合で増える量は、前の値に同じ倍率を掛けて次の値を作れます。複利計算は、前の年の金額を次の年へ引き継ぐので、等比型の漸化式で表せる代表例です。
増加率rを倍率1+rに直します。rだけを掛けると、元の量を残したことになりません。
漸化式
an+1=(1+r)an
前の値に、元の分1と増加分rを合わせた倍率を掛けます。一定割合で増えるので、毎回同じ倍率を使います。
5%ならr=0.05です。
一般項
an=a1(1+r)n-1
一定割合の更新は等比型として読めます。初年度から第n年目までは、倍率をn-1回掛けます。
年数と添字を対応させます。
p%増えるなら、まず1+p/100倍に直します。減少なら1から割合を引き、増加と同じように倍率で扱います。
| 変化の種類 | 漸化式の見方 |
|---|---|
| 毎年300円増える | 一定量を足すので等差型 |
| 毎年3%増える | 一定倍率を掛けるので等比型 |
| 毎年5%減る | 0.95倍を掛ける更新 |
変化の種類毎年300円増える
変化の種類毎年3%増える
変化の種類毎年5%減る
金額の差が一定か、倍率が一定かを見分けると、作る漸化式の型が決まります。
割合の問題では、何倍になるかを先に作ります。文章の「増える」「減る」を、式で使える倍率へ翻訳するのが最初の一手です。
5%は0.05
5%増えるは1.05倍
10%減るなら0.90倍
倍率を漸化式に入れる
毎年3%ずつ増える量の更新式として正しいものはどれですか。
一定割合の増加は倍率で見る
r増えるなら1+r倍
p%はp/100に直して扱う
複利モデルは等比型
添字と年数の対応を確認する
理解がつながる順で、次のトピックへそのまま進めます。