イントロ
帰納法で等式を証明する
kまでの式に次の項を足す
等式の帰納法では、n=kで成り立つ式を仮定し、そこに次の項を足してn=k+1の形へ変形します。仮定を使う場所を明確にすることが、答案の中心です。
上下にスクロールするかキーボードの上下キーを使うと、次の学習カードへ進めます。
kまでの式に次の項を足す
等式の帰納法では、n=kで成り立つ式を仮定し、そこに次の項を足してn=k+1の形へ変形します。仮定を使う場所を明確にすることが、答案の中心です。
n=1で成り立つか確認する
n=kで成り立つと仮定する
左辺にk+1を足す
仮定を使って右辺を整理する
n=k+1の形になったと結論づける
| 段階 | 見る式 |
|---|---|
| n=kの仮定 | 1+2+...+k=k(k+1)/2 |
| n=k+1の左辺 | 1+2+...+k+(k+1) |
| n=k+1の右辺 | (k+1)(k+2)/2 |
段階n=kの仮定
段階n=k+1の左辺
段階n=k+1の右辺
帰納段階では、kまでの和を仮定で置き換え、最後にk+1の場合の右辺を作ります。
自然数の和の公式を例にします。左辺に次の項が1つ増える形を見ます。
目標
1+2+...+n=n(n+1)2
1からnまでの和を、nの式で表す公式です。帰納法では、kまでの和からk+1までの和へ進めます。
k+1の場合を作ります。
左辺をkまでの和と、追加のk+1に分けます。仮定より置き換えた後、分母をそろえて因数分解します。
帰納段階では、仮定と目標の両方を見比べます。今あるkまでの式と、作りたいk+1の式の差を探します。
n=kの場合を仮定する
n=k+1の左辺から始める
仮定でkまでの和を置き換える
最後にk+1の右辺を作る
kまでの和からk+1までの和を作るには、何を足しますか。
等式の帰納法は仮定を使う
kまでの左辺にk+1を足す
仮定でkまでの和を置き換える
n=k+1の右辺へ整理する
基底段階も忘れない
理解がつながる順で、次のトピックへそのまま進めます。