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イントロ

円の方程式を決める

中心と半径を先に探す

条件から円の式を作るときは、いきなり展開せず、中心と半径を見つけます。直径の両端があると中点が中心になります。

定義

円を決める条件

教科書では
円の方程式を決めるには、中心と半径が分かれば十分です。
言いかえると
直径の両端が分かると、中心はその中点です。半径は中心から端点までの距離として求めます。
図解直径の両端から中点を中心とし、半径を求めて円を決める図
直径の両端が分かると、中点が中心、中心から端点までが半径になる。
公式

標準形へ入れる

条件から得た中心と半径を標準形に入れます。

円の形

中心 (a,b)、半径 r を入れて円を決める。

直径の中心

直径の両端の中点が中心になる。

解くコツ

条件を見たら、まず中心と半径を探します。

手順

決める手順

  1. 1

    与えられた条件を読む

  2. 2

    中心を探す

  3. 3

    半径または半径の二乗を求める

  4. 4

    標準形に入れる

要点

条件の読み方

与えられた点を順に代入する前に、中心を直接読める条件がないかを見ると計算が短くなります。

  1. 1

    中心が分かれば半径を探す

  2. 2

    直径の両端なら中点が中心

  3. 3

    通る点だけ1つでは円は決まらない

要点

条件から中心と半径を探す

円の方程式を決める問題では、通る点を機械的に代入する前に、中心が分かる条件か、半径が分かる条件かを分けます。 作った方程式には、与えられた点を代入して条件を満たすか確かめます。

  1. 1

    直径の両端なら中点が中心

  2. 2

    中心と通る点なら距離が半径

  3. 3

    半径の二乗を標準形へ入れる

  4. 4

    条件が足りるか確認する

場面
直径の両端が A(0,0)、B(4,2) の円を求める。
順に考えると
中心は中点 (2,1)。半径の二乗は (2-0)²+(1-0)²=5 なので、円は (x-2)²+(y-1)²=5 です。直径の両端から、中心と半径の二乗を順に作ります。
ここが結論
標準形では半径そのものではなく r² を入れます。与えられた点が代入して成り立つかも確認します。
手順

答えの確かめ方

  1. 1

    中心を先に求める

  2. 2

    半径または半径の二乗を出す

  3. 3

    標準形に代入する

  4. 4

    与えられた点が円上にあるか確認する

  5. 5

    条件が1つだけで決めていないか見る

要点

円が一つに決まる条件

円は中心と半径が決まると一つに決まります。点を一つ通るだけでは、中心を変えた多くの円が作れることに注意します。

  1. 1

    中心が必要

  2. 2

    半径が必要

  3. 3

    直径は中心と半径を同時に与える

  4. 4

    通る点1つだけでは不十分

注意

点1つだけでは決まらない

確認

確認テスト

Q1

直径の両端が分かっているとき、最初に求めるとよいものはどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    円は中心と半径で決まる

  2. 2

    直径の両端なら中点が中心

  3. 3

    半径の二乗を標準形に入れる

  4. 4

    条件が中心と半径を決めているか確認する

  5. 5

    与えられた点を代入して確認