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イントロ

2点間の距離と中点

横の差・縦の差で見る

座標平面では、図形の長さや真ん中の位置を数で表せます。距離は直角三角形、中点は座標の平均として見るとつながります。

定義

2点間の距離と中点

教科書では
2点の位置から、線分の長さとちょうど真ん中の点を座標で表す考え方です。
言いかえると
距離は、2点のx座標の差とy座標の差でできる直角三角形の斜辺です。中点は、x座標どうし、y座標どうしをそれぞれ平均します。
図解2点の横の差と縦の差で距離を求め、中点を平均で読む図
距離は斜辺、中点はx座標とy座標の平均として別々に読む。
公式

距離公式と中点公式

差を使う公式と、平均を使う公式を分けて覚えます。

距離

横の差と縦の差を二乗して足し、平方根を取る。

使うときのコツ

差の向きは二乗で消える

中点

x座標とy座標を、それぞれ平均する。

使うときのコツ

距離公式とは別物

解くコツ

距離は差、中点は平均という言葉で区別します。

要点

使い分けの合図

同じ2点を使っても、聞かれている量で計算が変わります。

  1. 1

    長さを聞かれたら距離公式

  2. 2

    真ん中を聞かれたら平均

  3. 3

    図で横差と縦差を確認

要点

距離と中点を分けて読む

2点間の距離では横の差と縦の差を直角三角形にします。中点では長さではなく、2つの座標のちょうど平均を取ります。 問題文の「距離」「中点」を先に見分けると、差を使うのか平均を使うのか迷いにくくなります。

  1. 1

    距離は横差・縦差から斜辺を見る

  2. 2

    中点はx座標とy座標を別々に平均

  3. 3

    同じ2点でも聞かれた量で式が変わる

  4. 4

    答えを図の位置に戻して確認する

場面
A(1,2)、B(5,4) の距離と中点を求める。
順に考えると
横の差は4、縦の差は2なので、距離は 4²+2²=25。中点は ((1+5)/2,(2+4)/2)=(3,3) です。距離は差、中点は平均と分けます。
ここが結論
距離と中点を、同じ式で処理しないことが大切です。
手順

答えの確かめ方

  1. 1

    距離なら横差と縦差を書き込む

  2. 2

    中点ならxとyを別々に平均する

  3. 3

    距離が負になっていないか見る

  4. 4

    中点が2点の間にあるか図で見る

  5. 5

    求めた点や長さを問題文に戻す

要点

式の意味を戻す

(x₂-x₁)²+(y₂-y₁)² は、座標をただ混ぜた式ではなく、三平方の定理で斜辺を求めている式です。中点は長さではなく位置の平均です。

  1. 1

    xの差は横の長さ

  2. 2

    yの差は縦の長さ

  3. 3

    平方根は斜辺の長さ

  4. 4

    平均は位置の真ん中

注意

差と平均を混ぜない

確認

確認テスト

Q1

A(0,1)、B(6,5) の中点はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    距離は横差と縦差の二乗和で求める

  2. 2

    中点はx座標とy座標を別々に平均する

  3. 3

    図で直角三角形と真ん中を確認する

  4. 4

    距離は差、中点は平均

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