イントロ
重複順列
使い回せるなら候補は減らない
暗証番号のように同じ数字を何度も使える場面では、普通の順列と違って候補が減りません。各場所に同じ数の選択肢があります。 『使ったらなくなる』場面か『何度でも選べる』場面かを分けるのが最初の判断です。
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使い回せるなら候補は減らない
暗証番号のように同じ数字を何度も使える場面では、普通の順列と違って候補が減りません。各場所に同じ数の選択肢があります。 『使ったらなくなる』場面か『何度でも選べる』場面かを分けるのが最初の判断です。
n通りの候補からr回選びます。 指数は、同じ選択を何回くり返すかを表します。
重複順列
nr
n通りの候補を、同じものを許してr個並べる数。 n通りの候補がある選択を、同じ条件でr回くり返すときの数です。
先頭に0を置けない番号など、場所ごとに条件が違う場合は別に考えます。
同じ候補をもう一度使ってよいかを先に確認します。
問題文に「同じものを使ってよい」「各桁に0から9を入れる」のような表現があれば、候補が毎回戻ると考えます。候補が減らないなら同じ数をくり返し掛け、異なるものだけを使う条件とは分けます。
桁や場所を先に数える
各場所の候補数が同じか見る
使った後に候補が減らないか確認する
| 場面 | 候補 | 式 |
|---|---|---|
| 普通の順列 | 使うたび減る | 10×9×8 |
| 重複順列 | 毎回同じ | 10×10×10 |
場面普通の順列
場面重複順列
候補が減るか残るかで式が変わります。 普通の順列は候補が減り、重複順列は候補が戻る、と対比して覚えます。 条件の一語で式が大きく変わるため、候補が戻るかどうかを必ず確認します。
数字0〜9で4桁の暗証番号を作る。同じ数字を使えるとき、場合の数はどれですか。
重複順列は同じ候補を何度も使える
各場所の候補数は減らない
式はnʳ
各場所の条件が同じか確認する
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